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大学生で友達がいないのは当たり前 〜大学での友達作りが難しい理由〜

四月に大学に入学し、はじめの何週間かはみんな友達作りに必死になっている頃です。

隣の席の子に声をかけたり、Line交換をする人も多いでしょう。

ですが、だいたいGW前までには仲良しグループが形成されます。

そして、GW後からは知らない子が声をかけてくれることが少なくなります。

 

それまでに、友達を作れなかったら焦ってしまいますね。

 

しかし不安になったり、惨めな気分になる必要は全くありません。

 

高校までと違い、大学では友達を作るのが難しいのです。その理由をお話しします。

 

 

大学で友達を作るのが難しい理由

大学は高校までと違い、クラスが存在しません。もちろんクラスメイトも存在しません。そして自分の教室も存在しません。

 

なので、高校までによくあった「いつも近くにいるうちに仲良くなった」というパターンがないのです。

 

自分からガンガン話しかけることはせず、このようなパターンで友達を作ってきた人は友達作りが難しいかもしれません。

 

あと「クラスの人気者」的な、地味なクラスメイトにも話しかけてくれる明るい子っていたじゃないですか。

ですが、大学生になるとクラスの垣根がなくなり、友達になり得る同級生の数が増えます。

なので、そのような「明るい子」でも、いちいち地味な子に構っていられなくなるのです。

 

友達作り対し、今まで”受け身”だった人はなかなか話しかけて貰えないかもしれません。

 

 

このような理由で、大学はとても友達が作りにくい環境なのです。

 

友達ができなくて当たり前

友達を作るのが難しいからと言って、ぼくは「自分から積極的に声をかけよう」と言いたいわでではありません。

これが簡単にできるのなら、GW前に友達ができていたでしょう。

 

ぼくが言いたいのは、大学生は友達ができなくて当たり前なのだから、不安になったり惨めな気分になって欲しくないということです。

 

もちろん、友達はいた方がいいに決まっています。

特に大学では、友達経由で過去問が回ってきたり、レポートを見せて貰えたりと、実務的な面でも友達は役に立ちます。

 

ですが、無理に浅い関係の友達を作っても、距離感に気を使ったり、気まずくなって疎遠になるのがオチでしょう。

 

焦らなくても、理系の場合だったら実験や実習で毎週同じ人と作業する機会があると思います。

その時に高校までと同じように関係の深い友達ができる可能性も残されています。

 

だから今は友達がいなくても悩む必要はないのです。堂々と大学に通えば良いのです。

 

 

 

ぼくは大学一年の時、友達があまりできず悩んでいましたが、卒業してこのような結論に至りました。これを読んだ方が少しでも気持ちが軽くなれば幸いです。