ゆとりらしく生きるブログ

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アメリカを5日間旅行して感じた、日本との文化の違い

先週アメリカに行ってきました。オハイオ州のシンシナティという人口30万人ほどの都市に行きました。

なぜそんな田舎に行ったのかというと、大学院の研究内容を学会で発表するためです。

でもずっと学会の会場にいたわけではなく観光もしました。まあ、これといった観光名所はなかったのですが。

 

しかしアメリカ本土に行くのが初めてだったぼくにとって、街を歩いたり、買い物や食事をするだけでも日本とは全然違って刺激を得ることができました!

 

そこで、ぼくがアメリカに行って感じた文化の違いと、日本に帰ってきて感じたことについてお話しします。

 

ロサンゼルスにて

まず、目的地のシンシナティは田舎なので、日本からの直行便などありませんでした。なのでロスで乗り換えをすることにしたのですが、空港で待ち時間が5時間ほどありました。

だからロサンゼルス国際空港の5時間が、ぼくにとって初めてのアメリカになりました。

でも空港内だけでも刺激的で全然退屈じゃありませんでした。

 

日本語がない

日本の空港の案内板には英語も併記されてるじゃん。でもアメリカには日本語がなーい!!

当たり前か。

まーでも案内板の単語は簡単だからだいたい分かる。

出口は Exit とか。トイレは Restroom とか。

いやー中学から英語を勉強してきてよかったよ。

 

そしてぼくは帰りまで一度も日本語を目にしなかった。

 

物価高い

物価たけーよ!

コカコーラのペットボトルが3ドル!3ドルって!!330円よ。

飲み物とスナック菓子(ドリトス)買って税込で6ドルオーバー!約700円!!

 

ひょっとしてアメリカ人ってみんなお金持ちなのかな???

アメリカでの生活が早くも不安になってきた...

 

人種のるつぼ

いろんな人種の方がいた。白人、黒人、ヒスパニック、アジア系。

ぼくよりも背が高い白人女性がいたりして、つい見とれてしまう。

しかも、お人形さんみたいに細いの。いやーアメリカ来てよかった!

 

日本人っぽい人もいるが本当に日本人かはわからない。そのミステリアスな感じが面白い。

ここでは、ぼくはマイノリティー。

日本を観光している外国人と同じ立場。

そのことにハッと気づいた。

 

トイレの仕切りがテキトー

トイレの個室の仕切りがテキトーだったの。

足元が30cmくらい空いてるの。隣で用を足している人の靴が見えるの。

あとね、扉の隙間が広いの。目を近づければ中の人が見えそうなの。

防犯のためかな?

 

ちなみにトイレは日本と同じくらい清潔だったよ。

 

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 シンシナティにて

治安が悪い

空港からタクシーでホテルに深夜に到着しました。泊まったのはハイアットリージェンシーでちゃんとしたホテルだったのですが、エントランスの前の歩道にホームレスがいました。

何かされたわけじゃないですが、ちょっと怖いです。

 

夜中は出歩かないようにしていたのですが、ホテルからパトカーのサイレンが頻繁に聞こえました。何が起きてるんでしょうか...

 

あと昼間に街を歩いているとゴミが散らかってるような通りがあって、歩いている人の目つきが鋭かったり窓ガラスに銃弾が撃ち込まれてたりと怖かったです。

 

日本に帰ってきて、深夜でも1人で出歩けるのが本当にすごいことだと実感しました。