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「レディ・プレイヤー1」を鑑賞して、公開初日に映画を観るメリットについて考えてみた

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スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作、「レディ・プレイヤー1」を鑑賞してきました。

結論から言うと、とても良かったので皆さん劇場で観てください!

 

場所はTOHOシネマズ新宿でIMAX 3D字幕版を観ました。ちなみに夜の回で満席でした。

この映画の公開日である4/20(金)に観に行きました。映画を公開初日に観るってのは今まであまり無かったのですが、メリットが多くあることに気づいたのでお話しします。

 

 

先入観なしで観れる

公開初日であるため前情報が少なく、新鮮な気持ちで映画を観れます。当たり前ですが、ネタバレはないですし、友達から映画の感想を聞くこともありません。先入観なしでワクワクしながら観れます。

あと、ぼくがよくやってしまう事なのですが、公開日からしばらく経ってから映画を観るときに、事前に「映画.com」などで評判や口コミをチェックしてしまうんですよね。 チェックすることで、自分にとって映画館に観に行く価値があるのかどうかを判断する参考になるのですが、反面「面白かった」、「泣けた」などの他人の感想が先入観としてインプットされてしまいます。なので過度な期待をせずにフラットな気持ちで映画を見ることができなくなってしまうのです。

 

周りのお客さんと一体感を得られる

 

公開初日から観に来るお客さんはとても映画が好きな人です。それに新宿など都会の映画館であれば予約の段階で満席になることが多いので、暇つぶしにフラッと観に来るお客さんは居ないはずです。

なので、みんな集中して鑑賞し面白いシーンでは声を出して笑います。「レディ・プレイヤー1」では日本のアニメや映画のキャラクターが数多く登場するのですが、とあるシーンでは客席から歓声が沸きました。そして最後、エンドロールが終わった時には自然と拍手が起こりました。

 

このように、公開初日には周りのお客さんと一体感を得られ、思い出深い体験ができるのです。

 

感想をいち早く発信できる

 

公開初日に観れば、感想をいち早く友達に話したり、SNSで発信して多くの人に見てもらうことができます。特に人気作であれば、友達間でその映画の話題になった時、乗り遅れずに済みますね。

映画の口コミが広がる順番を考えた時、公開初日に観た人がSNSなどで感想を発信し、それを見た人が「面白そう!」と思って観に行くといった流れになるはずです。なのであなたが公開初日に映画を観れば、口コミの上流に位置することができます。それって面白くないですか?

 

 

まとめ

昨今、わざわざ映画館に足を運ばなくても気軽に家で映画を観れるようになりました。ですが大画面、大音量の迫力や、多くの人と一緒に鑑賞する一体感は映画館でなければ得られません。それに公開初日に観ることができるのは映画館だけです。

年に1,2回でも良いので、映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。