無印良品の壁掛式CDプレーヤーを自宅の壁に取り付けました。この記事では購入を検討されている方向けに、壁へ取り付ける様子をお伝えします。
壁掛式CDプレーヤーとは
CDがむき出しのまま回転する特徴的なCDプレーヤーです。換気扇のように下に垂れている電源コードを引っ張ることでCDを再生・停止します。
FMラジオを聞くこともできます。
石膏ボード取り付け用パーツ
このCDプレーヤーには木壁と柱に取り付けるためのネジも用意されていますが、ほとんどの方は石膏ボードに取り付けると思われるので、そちらの取り付けパーツを紹介します。
石膏ボードとは画鋲が刺せる白い壁のことで、多くの一戸建てやマンションで用いられています。
こちらがCDプレーヤー本体と、石膏ボードに取り付けるために必要なパーツです。
取り付け
はじめにCDプレーヤーを取り付ける位置を決めてから、壁掛プレートを取り付けピンで仮止めします。
なるべく水平に壁掛プレートを壁にあてがいます。ガムテープを使ったのは自分の判断です。
これが取り付けピンです。
このように三個刺します。この段階で位置と角度は固定されます。
次にボードピンを24本刺してしっかりと固定していきます。
これがボードピンです。普通の釘ですね。
同梱されているピン抜きプッシュを使って、取り付けピンに開いている穴に刺します。力はそんなに要りませんが24本もあるので指が疲れます。
全部刺し終わるとこんな感じです。だいぶガッチリと固定されました。
取り付けピンカバーをかぶせます。
最後に本体を上からスライドさせて取り付けます。これで終わり!
取り付けた感想
思ったよりも簡単に早く取り付けることができました。ピンをたくさん刺したおかげでガッチリと固定されていて、簡単には落ちなさそうです。
大きな穴を開けることなく取り付けられるので、賃貸に住んでいる方でも気軽に取り付けられるのではないでしょうか。
(その代わり小さい穴がたくさん開いてしましますが...)
このCDプレーヤーはロングセラー商品ですが、石膏ボードに対応したのは最近のことです。間違って古いものを買ってしまうと、取り付けられないので注意してください。参考に、ぼくが購入したものは2017年製でした。
【この動画で使い方を紹介しています】