【高校生・大学生の方へ】「コンビニのアルバイト」をおすすめしない理由
僕は大学に進学してすぐにコンビニでアルバイトを始め、3年間続けました。
コンビニを辞めた後、現在は映画館でアルバイトをしているのですが、もっと早く辞めておけばよかったと後悔しました。
この記事ではコンビニバイトをしてはいけない理由と、おすすめなバイトの条件についてお話しします。
いま、コンビニでバイトをしようか考えている方、すでにコンビニでバイトしている方の参考になれば嬉しいです。
コンビニの客層は最低レベル
はっきり言ってコンビニの客層は最低レベルです。店員の気持ちなどまったく考えず、ワガママなお客様が大勢いらっしゃいます。
例えば「レジ打ちのスピードが遅い」、「欲しい商品がない」などと文句をおっしゃる方、店員の些細なミスにいつまでも怒鳴り続ける方、自分独自のこだわり(大き目のレジ袋に詰めてほしい等)があって、それが満たされないと怒り出す方など様々です。
このようなお客様に僕はいちいち緊張したり、怯えたり、ムカついたりして心をすり減らしていました。
コンビニはやることが多すぎ
コンビニはレジ打ちだけではないです。予想以上にやることが多いです。
検品や品出し、掃除、おでんや揚げ物の作成、宅急便の受付、チケットの発券、コピー機の使い方案内など、挙げればきりがないです。
また、これらの作業中にお客様がレジに並んだら急いでレジに戻って対応しなければいけません。
このように、コンビニバイトは体力的にキツイし覚えることが多いです。決して楽なバイトではありません。
それでも3年間続けた理由
割りに合わないなと感じながらも辞められなかったんですよね…
僕にとってはコンビニが初めてのバイトで、もちろんバイトを辞めるという経験も無かったので、「バイトなんてこんなもんだ」と自分を納得させていました。
新しいバイトを探すのも面倒ですしね。
さらには「店長に辞めるって言いづらいな」とか、「人手不足なのに自分が辞めたら同僚に迷惑だよな」といった気持ちが邪魔してました。
今はこんなくだらない事気にせず、もっと早く辞めておけばよかったと後悔しています。
おすすめなバイト
では逆に、おすすめなバイトの条件をお話しします。
現在ぼくは映画館でバイトをしていますが、とても働きやすいです!
なぜなら嫌なお客様がほとんどいないし仕事が楽なんですよね。
その理由を考えてみましょう。
コンビニは食べ物や飲み物など、生きるために必要なものを多く販売しています。
なのでお金にゆとりがない人も、気持ちにゆとりがない人も、生きるために買い物しに来ます。
しかし映画館は娯楽を提供しているので、極端な言い方ですが、お金や気持ちにゆとりがある人がお客様です。
また、映画館は大規模な施設なので、アルバイトの担当が「チケット売り場」、「飲食売店」、「チケットもぎり」のように分かれています。
なのでコンビニと違って一人でアレもコレもする必要がないのです。
このことは接客業に幅広く応用できます。まとめると、
- 生きるために必要な店ではない
- バイトが役割分担されている
このようなお店がおすすめです!
さいごに
過去の私のようにコンビニバイトをダラダラ続けて、心と体力を消耗させてはいけません!
初めてのバイト選びに悩んでいる方や、いまコンビニバイトをしていて不満に思っている方が、より良いバイト先を見つけられることを願っています。