早稲田理工学生のリアルな日常 〜全然大したことない〜
ぼくはいま早稲田大学の理工学部に通っています。世間的には頭が良くてすごい研究をしてそうと思われてるのかな。
でも全然大したことないですよ。すごい頑張ってる人も中にはいると思いますが、ぼくを含めたほとんどの学生は大したことないです。
授業はまともに聞かないし、レポートは平気で友達の写すし...
でもそれを批判してるわけじゃないです。
大学生はいかに努力せず単位を取得し卒業するかが勝負。どうせ就活では大学名と第一印象で判断されるのだから。
— ひろき@院生ゆとりブロガー (@hirokikun_blog) 2018年11月12日
勉強や研究より、自分の為になることに時間を使いたい。
「大学は学問をするために行くところだ!遊んでいるとはけしからん!」って意見もあるかもしれませんが、ほとんどの人は一流企業に就職したいから大学に行くんだと思います。
あと学生生活が4年伸びるから遊べるってのも大きいですよね。
でもぼくは授業やレポートに手を抜くのはいいけど、それで余った時間をバイトや遊びに使うんじゃなくて、自分のためになることに使った方がいいと思います。
例えばブログ書くとかね。1年生の自分にブログ書けって言いたいです。
うちの研究室に驚くほど無能な後輩がいるんだけど、彼にも指導して研究に参加させなきゃいけないから研究室全体の生産性が落ちている...😓
— ひろき@院生ゆとりブロガー (@hirokikun_blog) 2018年11月12日
誰でも進級・卒業できてしまう日本の大学の欠点...
日本の大学は入学さえできれば卒業するのは簡単です。早稲田でさえも。
うちの研究室には頭が良くない留学生がいます。日本語が通じにくいだけならいいんですけど、本当に頭が良くないんです。
周りの早稲田生と比べてというより、人間として能力が足りてない感じ。何度も教えたことを忘れたり、物を落として壊したり、何度も遅刻したり。
普通に考えて、そんなレベルの人は早稲田に合格することはできないし、合格しても4年生まで進級できないはずです。
でも彼は留学生なので、一般受験じゃなくて別の方法で入学したのでしょう。そして友達のレポートを写しながら4年生まで進級できてしまったのです。
うーん、残念だけどこれが早稲田の現実。大学でバリバリ研究したい受験生は早慶なんかじゃなくて東大を目指してくれ!
いっぱい遊んでラクして大企業に入りたい君は早稲田においで。