【アメリカ旅行】デルタ航空 羽田→ロサンゼルス便 搭乗レポート
デルタ航空を利用してアメリカ旅行に行ってきました!
エコノミークラスの居心地や、機内食などのサービスについてレポートさせていただきます。
利用したのはデルタ航空 DL0006便 羽田(HND)15:15 - ロサンゼルス(LAX)09:17 です。
時差の関係で、日本を午後に出発したのにアメリカには同じ日の朝に着くという、不思議なフライトでした。
約10時間のフライトで、機種はボーイング777でした。
備品について
枕、ブランケット、アイマスク、耳栓、スリッパがすべての座席に用意されていました。
リラックスして眠るために必要なものは、一通り揃ってる感じでした。ぼくは枕は使わずに持参した首枕を使いました。
この首枕は空気で膨らませる方式で、かさばらないし、柔らかさを自由に調節できるのでオススメです。
機内環境について
室温に関しては、そこまで冷えることはありませんでした。ブランケットさえあれば十分でした。
離陸後ちょっとしてから、着陸直前までは、ずっと消灯されていました。
寝たい人は寝れるし映画を見ててもいいし、僕は読書灯をつけて本を読んでいました。
英語なんて これだけ聴けて これだけ言えれば 世界はどこでも旅できる
- 作者: ロバートハリス
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2010/08/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本を機内で読んだのですが、割と役に立ちました。
ちなみにぼくは英語苦手です。
映画について
すべての座席にモニターがあり、自由に映画を見ることができました。
種類はかなり豊富で、新しいものから名作まで数百本ありました。
しかも、アメリカの航空会社なのに邦画が充実しててびっくり。
ただ一部、日本語字幕が用意されていない洋画もあったので注意です。
イヤホンは無料で配布されるのですが、安物なので遮音性が悪く、音声が機内の騒音にかき消されてしまいました。
なので、機内でがっつり映画を見る予定なら、有線のカナル型イヤホンを持参した方が良いです。ノイズキャンセリング付きのヘッドホンなら完璧です。
機内食とサービスについて
機内サービスは意外と良かった印象です。
客室乗務員は8人中5人が日本語をしゃべれる方でした。なのでJALやANAに乗っているのとそこまで変わらない感じでした。
また食事とドリンクのメニュー冊子が用意されていたのですが、日本語も併記されていました。
離陸してすぐに、熱いおしぼりが配られました。
これで顔や手を拭きます。気が利いていますね。
軽食
離陸1時間後くらいに軽食のサービスがありました。
飲み物とスナックとアーモンドが配られました。おやつってことですね。
ちなみに飲み物はアルコール含めて無料で、いつでも何度でも注文できます。
夕食
お待ちかねの晩御飯です。ビーフとチキンが選べましたがぼくはチキンにしました。
献立はチキンとジャガイモなどの煮物に加え、アジア風サラダ、普通のサラダ、パン、ケーキでした。
味はまあまあ美味しくて、コンビニ弁当ぐらいのクオリティでした。これで十分です。
飲み物は食事と一緒に配りにきましたが、食後にももう一度きました。
なので一回目でビールやジュースを貰って、食後にコーヒーを飲むなんてこともできます。
その後、水のペットボトルを配られてしばらくお休みモードです。
軽食2
フライトがちょうど半分過ぎた頃、2度目の軽食がありました。
なんとハーゲンダッツのバニラです!テンション上がりました!
ですが写真を見てわかるように、カチコチに冷えてました(笑)
溶けるまで10分以上は待ったと思います(汗)
待った甲斐あって美味しかったです。
その後はまたお休みモード。
ぼくは本読んだり、前の席の人の映画見たり、ぼんやり考え事したり。
そんなに退屈じゃなかった。
朝食
フライトも終盤、もうすぐアメリカ!ってころに朝食です。
献立はヨーグルトとフルーツに加え、卵とチーズのラップです。
このラップは味が薄くてビミョーでした。今回のフライトで唯一ビミョーでした。
そして最後、また熱いおしぼりが配られて機内サービスは終了です。
CAさん達ありがとう!
CAさん達は日本語しゃべれない方も含めて、みんなフレンドリーで優しかったです。
↓ロサンゼルスの街並み